Wednesday, June 6, 2018

2018年前半

NAMMショー後、ブログの方はすっかりご無沙汰になっていたので、最近の活動内容をアップしようと思います。

去年末から参加しているThe Afro-Latineers というラテンジャズバンドで月に1、2本のペースで演奏しています。その中でも特に楽しかったのがクイーンズ地区の科学博物館を貸し切って行われるQueenstasteというフードイベントでの演奏。博物館の2階部分にバンドが配置し、ホールにびっしり並んでるベンダーを上から見下ろしながらサルサを演るという面白い経験でした。セットの合間にはもちろん、食べて食べまくりました! クイーンズの選りすぐりのレストランが集まり、それぞれ自慢のメニューを振る舞っていました。しかし食べ過ぎて、家まで帰るのが苦しかった・・・(笑)

バンドはこんな感じでスタンバイ
クイーンズらしく、世界各国の料理が集まっていました

しかし、よく食べた!

4月にはフラッシングのタウンホールであったジャズイベントにジャズトライアングルで出演。タウンホールはレンガ作りの歴史的な建物で、ジャズやオペラなでのコンサートがよく開かれている場所です。会場は幾つかあるうちの小さな部屋だったのですが、音響もよくアーティスティックなスペースでとても心地よく演奏できました。去年のツアーから試していた、ビラ・ロボス作曲「New York Skyline」のちょっとアバンギャルドなアレンジも、意外に好評で嬉しかった。演奏中の写真は友人でイベントのボードメンバーでもあるギタリストの阿部大輔さんが撮ってくれました!


プログラム

アットホームな雰囲気

メンバー全員でCDの宣伝?

また、ロンドン在住のシンガー鈴木ナオミさんのNY公演のバンマスを務めさせてもらいました。昭和歌謡をジャズアレンジで演奏。和田アキ子の古い日記もやったりしました。はっ!

ハーレムのShrineにて。Nishgakiギターも大活躍!

英語落語のケンサイトウさんが前座とMCで参加。
斬新なコラボでした。

今後の予定ですが、6月23日に上野和徳さんの影絵芝居で演奏があり、とても楽しみです。今年の日本ツアーは8、9月に決定。次回のブログで詳しくお知らせいたします。では!

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