Thursday, February 1, 2018

NAMM 2018

LAで行われたナムショーに参加してきました。

今回は会場があるアナハイムに少し早く乗り込んで、人生初!ディズニーランドに行ってきました。世界で初めてオープンし、唯一ウォルト・ディズニーが足を踏んだディズニーランドだそうで、レトロな乗り物から3Dを駆使したアトラクションまで様々あり、すっかり楽しませてもらいました。

Carsのアトラクション。
グランドキャニオンを模したバックは圧巻!
とてもレトロで可愛らしいお城。


さて、本題のナムショーです。参加するのは今年で4回目なのですが、今回は兵庫県三木市在住の新進気鋭ギター製作家、西垣祐希さんのお手伝いでした。


会場入り口。とにかくでかい。
西垣氏とブースにて


ブティック・ギター・ショーケースというコーナーの一角にギター2本が展示され、連日世界各国のディーラーやアーティストと話す機会に恵まれました。そのギターのうち1本は、なんと僕のために作っていただいたスペシャルモデル!指弾きのスタイルに合う様に夜な夜な国際電話で意見を交わし出来上がった1本です。これまでそれなりの数のギターを触ってきましたが、西垣ギターほど木、素材本来の音を生かしたギターはないと思います。ぜひチャンスがあれば手に取ってみてください。これから、このギターと共に自分の音楽をさらに育てていきたいと思います。

Nishgaki Guitars の紹介ページはこちら



ZTアンプのブースでデモ演奏中の我らが高免信喜アニキ。
Nishgaki Guitars のフルアコモデルArucus、ええ音してました。






ブースにいたのは始めの2日間だけで、後半は友人のギタリスト金沢悠人くんにバトンタッチ。ちなみに彼も西垣ギターのユーザーです。会場はとても大きく全ては回りきれなかったのですが、少しここで紹介したいと思います。

ナイロン弦モデルを愛用させてもらってるゴダンのブース。今年も新しいモデルが出ていたのですが、特に目を引いたのがマカフェリタイプのエレアコ。ゴダンファンとして、またじっくり試してみたいと思います。

ゴダンアーティストのライブ。
新作マカフェリタイプ


去年オープンした新しい建物には、オーディオ関連のブースが立ち並んでました。その場でマイクを試せたり、ソフトウェアのデモンストレーションがあったりで盛り上がっていました。

こちらはSureのブース。



ソフトウェアの実演


ローランドのブース。
DJ、ミュージシャンを部屋の四方八方に配置し
なかなか凝った演出でした。


メインのホールでもお馴染みの会社が立ち並び、大盛況でした。

フェンダーのブース

知る人ぞ知る、クラインギターのスティーヴさん。
作品はその人となりを表すと言いますが、
その通りピュアで素敵なな方でした。


エレハモ名物社長の看板
インタビューを受ける本人

日本のメーカーも頑張ってました

キュートなルックスのダンエレクトロ

個性派ブース編

工房を再現したというカールトーンケースのブース。
いったい弦何本ついてるんやろ?


ん、鹿!?
もはや何のブースなんかわからん

最後はディアンジェリコのステージでカート・ローゼンウィンケルのトリオをチェック。いや、最高の演奏で痺れました!


以上、NAMM2018レポートでした!