Tuesday, March 8, 2016

アデルフィ大学

先週末はニューヨーク郊外にある大学で、若手シアターコンポーザーのマックスバーノンのコンサートでの演奏でした。最近教会の仕事で知り合ったドラマーからの紹介でやることになり、マックスも含めバンドメンバーはほとんど僕より若かったので、和気あいあいとした雰囲気でした。



家の近くから出ているLIRRという路線で1時間ほど。これぞアメリカの田舎の大学というような、広々としたキャンパスでした。ホールの場所がわからず少し迷子に。。。

ドレスリハーサルの合間に何枚かぱちり。





シンガーのアンサンブルをこんなに間近で聴く(共演)することはあまりないので、鳥肌ものでした。みんなシアター系の個性派だったので、舞台での振る舞いや振り付けも後ろから見ていて楽しかったです。

   

彼の曲は、いわゆるブロードウェイミュージカルの流れも踏まえつつ、エレクトリックな音にロックやK-Popが混ざったレトロポップな世界で個人的には好きでした。大学ですこし日本語をかじっていたそうで、コンサート後に日本語で書いたカードを貰って嬉しかったです。

そして今回の楽器達。テレキャスターにいつものゴダンくん。久しぶりの持ち替えで少しあたふたしたけどなんとか乗り切りました。最近入手したJoyoのアンプシュミレーターを使ってみましたが、いい仕事をしてくれました。右奥のペダルは今年もNAMMショーでお手伝いをさせてもらった日本のメーカーVemuramさんのJan Ray。お気に入りのオーバードライブです。




コンサート後のレセプションでは、友人にばったり。マックスとニューヨーク大学でクラスメイトだったそうです。世の中狭い!


そして、日本ツアーの予定ももほぼ固まってきました。近いうちにこちらのブログでお知らせします。

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