遅ばせながら、夏の日本ツアーそしてニューヨーク・ブルーノートでの演奏に駆けつけていただいた皆さん、ありがとうございました。今回のツアーも沢山の協力のおかげで無事に終える事が出来ました。日本全国9都道府県駆け抜け、旅を共にしたトライアングルのメンバー2人に本当に感謝です。
ツアー初日は去年も出演させていただいた六本木のお店、ソフトウインド。満員御礼で幸先のよいスタートでした!
そして翌日は移動日。なんとフェリーで車ごと乗っかり、神戸から九州へ。船内で30分ほどの短いライブを行いました。波に揺られてバンドもとてもスウィングしてました(笑)お客さんの中に作曲家の方がいらっしゃってびっくりでした。
|
ベーシストの座を必死に
奪おうとする某フルーティスト |
|
甲板から望む瀬戸内海 |
|
海は広い〜な〜 |
翌日は山口阿武町の立派なホールでの演奏。以前コンコードジャズフェスティバルが開催されていた場所だそうで、最高の音環境でした。ライブ実行委員会の吉村さんを始め、田舎の人の熱烈な歓迎に感動しました。本番では100人を越える方々に来ていただきました。
|
大ホール! |
|
手作り感溢れる会場 |
広島は去年に引き続きバード。お店に訪れるのは3度目で、とてもリラックスた雰囲気の楽しいライブになりました。マスターの鳥越さんとの音楽談義も尽きませんでした。(いつも終電ぎりぎりまでありがとうございます!)演奏前に地元のドラマーの福山さんと一緒に腹ごしらえ。
|
コテを見つめる表情は真剣そのもの |
ベースのアキさんの地元鳥取では、なんとテレビの取材が入り翌日のテレビで放映されました。会場にはイラストレーター・鉄筋彫刻家の徳持耕一郎さん、イラストレーターのHal Iwasakiさんがいらっしゃって、光栄にもその場でイラストを描いてもらいました!そして演奏以外の空き時間で鳥取を満喫しました。
|
徳持さんと |
|
噂のすなば珈琲に乗り込む小田村 |
|
小学生以来の鳥取砂丘 |
その後は神戸、滋賀で2本のライブでした。滋賀での演奏、そしてツアー後にワークショップを企画していただいた辻元さんに感謝です。京都ナムホールでは、地元パワーで大盛り上がりでした。
|
神戸グレートブルーは、ボーカル
Rico Yuzenさんとのジョイントライブ |
|
滋賀1本目はひらつか建築での
ショールームでのディナー&ライブ
|
ルッチプラザの舞台袖より。 |
|
|
地元京都では、小田村一家全員で手伝ってくれました。
家族にほんま感謝! |
そしてこの方、バンドのベーシスト山本章弘。他の二人が免許を持っていない為、ツアーの全ての運転を担当。ほんとお疲れさまでした。。。
|
「しかし、なんぼ運転させんねん〜」 |
|
僕の地元京都・山科のラーメン天。初体験の二人。 |
ツアー後半、アングラ感漂うの最高のハコ、名古屋バレンタインドライブ。愛用しているゴダンの日本代理店の斎藤さんご家族に来ていただきました。
|
Jes &トモ斎藤さんと。
どうやらこの楽器はかなり重たいらしく、ヘビー級と告げられました。 |
そして群馬・桐生に初上陸。ミソカツ(食うてばっかりやな)で腹ごしらえをし、Villageという可愛らしいライブハウスで演奏。余談ですが、サウンドチェック後に近くの楽器屋にふらっと立ち止まったら、なんと伝説のアンプPetersonを発見。本番があったので5分ほど試奏して後ろ髪を引かれる思いで店を後に。
|
ヴィレッジのビビちゃん。シャッター音の物まねが得意です。 |
そして千秋楽は老舗東京TUC。これまでハンク・ジョーンズを始め数々のレジェンドが出演して来たお店で、まさにその熱演の余韻が漂っていました。お陰さまで満員!
|
千秋楽!気合い入ってます。 |
|
前日に高円寺で見つけたシャツを着ていった所、
ボーリング場の店員みたいとツッコミが入りました。 |
そしてニューヨークに戻り、念願のブルーノート!感無量でした。小田村トリオでも共演しているウチダユタカさんをゲストに招き、いつもより更に白熱したステージになりました。応援に駆けつけてくれた皆さん、本当にありがとう!
|
みんなありがとう! |
ツアーを通して沢山の方との出会いがあり、貴重な経験となりました。バンドとしても更に成長できたと思います。また来年も日本で演奏できるように頑張りたいと思います!
そして番外編。
|
京都・山科の街中をジョギングする山本と小田村 |
|
ベースを初めて手に取り、興奮する小田村父。 |